Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

社交ダンスのメイク 簡単に綺麗に見せる魅惑のブラックアイメイク

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

今日は簡単で綺麗に仕上がる魅惑のブラックアイメイクのやり方を解説したいと思います。

アイシャドーのカラーは黒とブラウン、ホワイトラメの3色のみで、難しい技術もいりません。

ポイントをおさえれば、ただの黒塗りにならない綺麗なブラックアイメイクになりますよ!

 

魅惑のブラックアイメイク

今回はこのようなイメージでメイクをします。

使っているメイクアイテムは以下の通り。

 

 
を使ってメイクしていきます。
 

上記のメイクアイテムを使って次の順番で塗っていきます。
  1. ブラウンを眼球のラインを中心に全体に入れる
  2. ブラックのパウダーシャドウを薄くまぶたにのせる
  3. 瞼の中心部分にブラックのリキッドを重ねる
  4. ブラックのパウダーシャドウを更に上から重ねる
  5. アイラインを引く
  6. ホワイトを入れる
  7. つけまつげをつける

とにかく色は茶色→黒→白の順に入れていけばいいだけです!

お好みでアイラインを引いた後にブラウンのアイシャドーで締めてあげればよりニュアンスが出ますよ。

 

しかし!

上記の手順でただ塗りたくっただけではダメです!

綺麗に見せるポイントをそれぞれ解説していきます。

 

 

ブラウンアイシャドーを伸ばしていく方向

目頭側は鼻の筋に沿ってノーズシャドーと兼用で入れていきます。

鼻先に向かって薄く伸ばしてください。

アイシャドーをつけすぎるとコントの様になりますから、初めは薄くシャドウを入れて、付け足さずに伸ばしてください。

 

目尻側は眼球のラインの延長と下瞼のラインが交わるポイントへ向けて薄くシャドウを伸ばしていってください。

後で下瞼にブラウンのシャドウを入れる場合も同様です。

 

ブラックのリキッドアイシャドーはどこを一番黒くしたいかをイメージ

ブラックアイメイクをする場合、パウダー系のアイシャドウ単体では思った様な黒さが出ないこともあります。

チャコットの黒アイシャドーも優秀なんですが、もっと黒さを足したい場合はパウダー系以外のクリームやリキッド系のアイシャドウを重ねるとより黒く発色してくれます。

ただし、重ねづけする範囲が広くなりすぎてしまうとニュアンスが出辛く、これもまたコントみたいになってしまうので、つける場所と範囲がポイントになります。

 

まずは薄く黒くしたい部分にパウダーシャドウをのせます。

目を閉じて、まぶたの瞳があたるところへ、瞳と同じか、ちょっと大きいかなくらいの大きさで2つ目のシャドウをのせます。

軽く指でぼかしてあげてください。

その上からさらにパウダーをのせて、ブラウンシャドーの境界、2つ目のシャドーの境界がしっかりなじむまで、しっかり境界線をぼかしてあげてください。

この時、パウダーをどんどん足すのではなく、しっかり馴染ませるのを意識してみてください。

あまりにも薄いところと濃いところの差がある場合は少しずつシャドーを足して、伸ばしてを繰り返してください。

 

ぼかしに使う道具はできればアイシャドーブラシがおススメです。

100均でも何でもいいので使いやすい小ぶりな物を一本そろえておくといいですよ。

 

ホワイトは入れすぎず、際立たせたいならラメをプラス

ホワイトは塗りすぎると逆に浮きます。

今回のメイクはあくまでブラックが主役なので、ホワイトはうっすらでOK。

際立たせたい場合は、ホワイトを重ねるのではなく、シルバー系のラメをプラスしてあげてください。

キャンメイクのラメはドラッグストアでも購入できる&めちゃくちゃ安いのでお勧めですよ。

 

おわりに

いかがでしたか?

ポイントを押さえると一気に垢ぬけて見えるので、是非挑戦してみてください。

 

今回は主にアイシャドーについて解説しました。

アイラインの引き方について詳しくは↓↓↓の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

 

また、つけまつげのつけ方は↓↓↓こちらから!

ハイヒールを履きこなす為の救世主!? 後ろ一本歯下駄が熱い!!

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

社交ダンスに限らず、世の中にはハイヒールを素敵に履きこなしたい女性(今の時代は男性も?)は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

 

3cmやなんとか5cmヒールならまだしも、社交ダンスでは定番の7cmやもっと高い9cmは無理~って人は多いはず。

特にハイヒールを履きなれていない人にはいきなり7cmって怖いですよね。

 

ハイヒールを履くうえで一番最初に陥りやすいポイントが、ボール(指の付け根)部分が痛くなる事!

特に母指球!!

 

ある程度の慣れは必要ですが、長時間履いていたら立っていられなくなるほど痛くなる方もいらっしゃるのでは?

そのまま履き続けると、外反母趾などの足のトラブルの元です。

 

ではどうしたら母指球が痛くならずに、ハイヒールを履きこなすことが出来るのか。

今回はそんなお悩みを持つ方への救世主となるかもしれないアイテムもご紹介したいと思います。

 

なぜハイヒールを履きこなしにくいのか?

ハイヒールというその名の通り、踵が高い靴を履く場合に起こりやすいのが体重の前ズレです。

 

スニーカーなどの平らな靴を履いているときは足裏全体に体重が乗っているので、ピンポイントに体重がかかって痛くなるということは起こりにくいです。

ハイヒールの場合、踵側が高いわけですから慣れていないと、つま先側へ体重がかかりやすくなります。

これが母指球ピンポイントに体重をかけてしまい、痛みにつながります。

 

社交ダンスをしていると、このつま先側への重量負荷がかなりかかります。

トー(つま先)で立つことも多い種目は特に負荷がかかりやすく、痛くなりやすいですよね。

 

Juniも大学で社交ダンス部に入った当初、かなり苦労しました。

とにかく母指球のあたりが痛い!!

先輩に聞いても「最初はそんなもんだよ!」といわれるだけで、慣れの問題かな?と思っていました。

若くて筋力もあったので外反母趾のようなトラブルになることはなかったのですが、そのままずっと続けていれば、ゆくゆくは危なかったのではと思います。

 

このハイヒールを履くことによって起こる体重の前ズレは歩き方にも影響してきます。

街中で細くて高いピンヒールを履いた人を見かけて、歩き方がカッコいい!!と思った人はいますか?

おそらく、「なんか歩き方変?」という人が多いのではないでしょうか?

中には颯爽と歩いていくカッコいい方もいますが。

あの変な歩き方というのも体重の前ズレが起こしているんです。

 

ハイヒールを履きこなすポイント

ハイヒールを履くことによって起こる体重の前ズレの原因は大きく二つあります。

 

まずは、靴のサイズが合っていない事。

これは2つ目の原因改善のためにも重要です。

 

足の指にある程度自由があり、大きすぎず、小さすぎず、適切な靴を履く。

ハイヒールではなかなか条件にあう靴は多くないと思いますが、やはり足の健康を守るためにも自分の足に合ったものを履く様、心掛けた方がいいでしょう。

 

2つ目の原因。。。

前ズレが起こった状態とはつま先側にだけ体重が偏った状態です。

つまり、足の上にちゃんと乗れてない状態なんです。

 

どういう事?

平たい靴では問題なくても、実はしっかり足全体に体重を乗せられていないことが前ズレをおこす2つ目の原因なのです。

この状態になる人の多くは踵を使えていない状態にある場合が多いように思います。

 

ずばり!!

ハイヒールを履きこなすポイントはヒールをしっかり使うということです。

これができるようになると、平たい靴でももっと歩きやすくなりますよ!

 

救世主になるか!?お助けアイテム

上記のポイントを理解することで改善できる人もいると思いますが、「ヒール(踵)を使う」という感覚がない人にとっては「何それおいしいの?」状態ですよね。

Juni自身、この感覚を理解するまでかなり時間がかかりました。

ダンスのレッスンでも色んな注意を受け、取り組みましたが、なかなか難しい。

 

そんな中、出会ったのがこちらのアイテムでした。

 

これ、以前ご紹介したARUCUTOさんというメーカーの一本歯下駄。

junidanceinfo.hatenablog.com

 

もともと、「ハイヒールを履きこなすため」というわけではなく、、この後ろ一本歯下駄MUSASHIはホームページの謳い文句につられて買っちゃったんですよね。

 

サッカー選手でいうとメッシ選手の動き方の感覚に近づくことができるアイテムが後歯一本歯下駄MUSASHIです。

身体、重力の慣性の使い方を身につけることができ、メッシ選手のような静止からの一瞬の動きを修得するのに適した一本歯下駄となっています。(メッシ選手の一瞬の動きは陸上のボルト選手の一瞬よりも速いといわれていますがその意味が後歯一本歯下駄MUSASHIを履くとわかります)

ARUCUTOホームページから引用

 

結構お値段はするんですが、これ、買って本当に良かった商品です。

 

これを履いてフツーに歩いただけで、

「私は今まで踵を使って歩いていなかった!!」

と気づく衝撃体験をしました。

※Juni個人の感想です。

 

なんや!?

この踵から体重を送り出す感覚?

地面とは踵の延長にある下駄の歯の狭い幅しか接していないので、その狭い幅を駆使して歩くしかない。むしろ体重移動をちゃんとしないと歩けない。

不思議なのは踵の上で踏ん張ってもうまく立てないこと。

足全体でバランスを取らないと立てない!!

※Juni個人の感想です。

 

これそのまんまハイヒール履いた時に流用したらすごいことなるんちゃうか!!!

当たりでした。

 

今まで苦手だったヒールターン(踵での回転)がやりやすい!!

そう、ヒール使えてないのにヒールでターンなんかできるわけがないんです。

 

今まで踵の存在が希薄だったJuniにとってMUSASHIを使ったときの踵体験は衝撃でした。

大事なのは踵に乗ることではなく、使う事。

" Don't think, feel. "を感じる体験でした。

※何度も言いますが、Juni個人の使用感と感想です。

 

おわりに

もともと外反母趾などの足のトラブルがある方は無理にハイヒールを履かない方がいいと思います。

またそういう方に後ろ一本歯下駄MUSAHIが有効かは判断しかねるので自己責任でお願いします。

 

JuniはMUSASHIを履き始めてから9cmのヒールも履けるようになりました。

長時間履いていると疲れはしますが、昔みたいに母指球が痛くなることはありません。

苦手意識があったハイヒールで歩くことも、7cmの社交ダンス用シューズなら長時間の練習でも平気になってきました。

 

もし、どうにも打開策がない!という場合はぜひMUSASHIを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

社交ダンスのドレスの 高ければいい?安くてもいい?

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

今日はダンスドレスのお値段について書いていきたいと思います。

世の中には本当にピンからキリまでのお値段のドレスがありますよね。

ヨーロッパ製高級ドレスから安価なセミオーダードレスまで本当に色々。。。

 

ドレスの値段って高い方がいいの?安くても大丈夫?

多くの人にとってたまにしか買わない大きな買い物だと思います。

失敗したくないですよね〜

 

ドレスを買う際に気をつけたいポイントを解説していきます。

今回は新品のドレスを買う前提でお話ししていきますね。

 

ドレスのお値段の内訳

なんでそもそもドレスって高いの?って言うところから解説してみたいと思います。

主にドレスのお値段に含まれているものは以下の通り。

  • 生地代(飾りなどの素材等も含む)
  • ストーン代
  • 縫製代
  • デザイン料 ※デザイナーさんやドレスメーカーさんによります

そこに更に、海外からのドレスであれば、

  • 輸送費
  • 関税費
  • 販売手数料

などなど。

これらは販売者さんやドレスによってどのような経費が掛かっているかは様々です。

値段の大きな決め手は生地代とストーン代

当たり前ですが、生地をたくさん使えば使うほどお値段は高くなっていきます。

ラテンドレスよりスタンダードドレスが高くなってしまうのは生地を使う量が違うからですね。

生地の量が少なくても、高級生地を使えば言わずもがな。

単純な生地の量の他にも、どんな素材を使うか?生地によっては加工がされているか?などでもお値段変わってきます。

 

あと、ストーンをどのグレードでどれだけ使うかによっても大きくお値段が変わってきます。

例えば、クリスアンクローバー社製のようなスワロフスキーを大量に使ったストーンワークを施されたドレスはやはりお高いです。(理由はそれだけではないですけどね)

石なしドレスが安いのはストーン代が加算されていないからです。

 

意外とかかる?デザイン料

でもたくさん生地を使っていないラテンドレスでも物によっては安いスタンダードドレス並みの価格をしていたりしますよね。

高い理由はドレスによって様々なところではありますが、生地代とストーン代の次に重要なのはデザイン料です。

 

メーカーによってはデザイナーをアピールして販売しているところもありますよね。

海外のわかりやすいところで言えばVESAやTIDなどなど。これらはブランドオーナー本人がデザイナー。

日本で言えばジャンティさんは社長さんがデザインされているレーベルがありますが、やっぱり一味違います。

 

また凝ったデザインや縫製の難しいデザインなど、デザイン自体がお高い場合もあります。

またセミオーダー可能なドレスなどは縫製が複雑でないシンプルなドレスの型で、量産できるように作られています。デザイン料と言うよりはどの型にするか、また、どのくらいの装飾にするかでお値段が変わってくると思います。

 

番外編 プレミア価格

チャンピオン着用!

有名選手着用!

と言ったドレスはお高い傾向にあります。

そもそもチャンピオンや有名人が着るドレスですから、生地やストーン、デザインに至るまで手間暇かけられたドレスですのでお高くなるのは当たり前なんですけどね。

 

中にはこの生地、このデザインで、ただ有名人が着たと言うだけでこの値段?と懐疑的になるドレスもありますが(笑)

 

安さには何か理由がある

お金があるなら高くていいドレスを買うに越したことはありません。ぼったくりか見極める必要はありますが。

 

安いと言うことは悪いことではありません。

このドレスがこのお値段!?と二度見してしまうドレスも沢山あります。

 

でも安いドレスには安い理由が必ずあります。

作られてから売れ残って経年している。

ストーンは安価なアクリル。(ガラス製じゃない)

とっても安い生地を使っている。

全てを見極めるのはかなり難しいですし、人によってはそれでも全然OKな場合もありますよね。

 

ただ、Juniが個人的に気をつけておきたいと思う事があります。

それは

セミオーダー可能なドレス』かどうか?

です。

 

中国製ドレスに多いのですが、全く同じデザインはダメだけど、色違いなどでセミオーダー可能と言うドレス。

極めて稀な確率だとは思いますが、「色違いだけど同じドレスを着た人と遭遇するかも」と言うことは覚えておいた方がいいかと思います。

 

今は有名ドレスや良いドレスのコピーや意図がなくても似てしまったデザインのドレスも沢山ありますから、そう言うドレスを買わなくてもそっくりなドレスに遭遇してしまう可能性はゼロではありません。

もし、ドレスのデザインが被ることを心配するのであれば「色だけを変えてセミオーダー」は避けた方が無難かと思います。

セミオーダーをするなら装飾で差別化するなどの工夫が必要かと思います。

 

おわりに

今回書いたことは全てのドレスに当てはまるわけではありません。

企業努力をして安価に抑えた品質の良いドレスもあれば、これはぼったくりなんじゃないか?ってくらいのドレスもあります。

1番は購入する本人が納得できる価格と品質で購入することです。

一概に高いがいい。安いがいい。では無いと思いますし、ドレスとの縁もあります。

ドレス購入についてこの記事が参考になれば幸いです。

 

 

今日は個人ブログ更新です ヤマカイTV活動休止報告動画を見て

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

今日は社交ダンスのお役立ち情報ではなく、個人的なブログになります。

もしお時間があったら読んでね。

 

昨日、私が好きなYouTubeチャンネルである「ヤマカイTV」さんが暫くの休止を発表しました。

 

www.youtube.com

こちらのチャンネルは数年前に私が社交ダンス上達のためにバレエについて調べたり実践したりしている頃に知ったチャンネルです。

当時は珍しいバレエのバラエティチャンネル、しかも男性ダンサー!と言うに認識でした。

お堅いと思っていたバレエの世界を面白おかしく、時にまじめに(笑)紹介してくれる存在でした。

 

最近は全ての動画を見ているわけではありません。

単にバレエから別の事に興味が移ったといのもありますし、私がチャンネルを見始めた当初とは少し趣が変わってしまったというのもあります。

でもチャンネル登録は解除せずずっと登録していますし、興味のある動画が上がれば見ます。

ずっと応援していたし、これからも応援していきたいと思うチャンネルです。

 

そのチャンネルが今回、休止するのは悲しいですね。

今までも休止することはありましたし、今回も無期限休養ではない、元気になったら戻って来られるという旨を話されていましたが、とても残念です。

 

今回の休止の理由になった件について私は全ての動画を見たわけではありません。

特に相手の方の動画については再生回数にカウントされたくないし、冒頭の数秒見ただけです。

なので今回の件をどっちが良いとか悪いとかは考えていません。

ただ、こう言う問題はバレエに限らず社交ダンス界にも無縁ではない気がしてなりません。

 

最近ではYouTubeSNSで発信する社交ダンスのプロやアマも多くなりましたね。

しかし、それらを見て思わないことがないと言ったら嘘になります。内心「この人が?こんな投稿を?」と言うようなものも実際にあります。

 

社交ダンスに興味を持ってくれた人が増えてくれるかも!と喜ぶのか。

あんな投稿して社交ダンスのイメージを下げた!と怒るのか。

 

実際にその投稿で興味を持ってくれた人が増えたかどうかは実際には分からない。

何が良いか、何が悪いかと言うのは個人の主観なので、形は無いけれども確かに存在する。

 

結局は大衆に受け入れられたものが残っていくだけなのかなと個人的には思います。

現代では異端であっても、未来では一般的になっているかもしれない。

これが正統で一番なんだ!といくら言ったところで、世間一般に受け入れられなければ忘れられていくしかないのかもしれません。

 

現在、世界的にはWDCとWDSFと言う大きく2つの組織に分かれてしまっていて、ダンスの傾向も違っています。

※WDOと言う組織もできていますが、割愛します。

100年後に残っているのはどっちなんでしょう?

もしかしたら全く新しいスタイルになって全然違うダンスになっているかも!?

 

ちょっと話が脱線しましたが、ヤマカイさんにはぜひ自分の信じた道を突き進んでいただきたいです。

正義はそれぞれにあると思うし、交わらないと思います。

その中を突き進むと言うのはイバラの道だし孤独だと思います。

でも救いなのはネレアさんが一緒だと言うこと。ここ大事。

彼女の存在が無ければ私はバレエの世界に細くても興味を持ち続ける事はなかったと思います。※もちろんネレアさんチャンネルも登録してます。

 

二人で頑張ってほしいです。

応援しています。

 

 

 

 

 

社交ダンスの競技会に出場する時に必要な衣装は? これさえ読めばOK シューズからドレス、燕尾服まで

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

今回は競技会に出る時に必要な衣装について解説していきたいと思います!

これから競技会に出る人はもちろん!今更聞けない!という人までぜひ参考にしていただきたいと思います。

 

詳しくはシラバスや規定を読む

競技に出る際の衣装については各競技会のシラバスや、主催団体のホームページに規定が載っています。

きちんと知っておきたい方は是非一読してください。

規定は衣装に限らず、内容が更新される場合がありますので、久しぶりに競技会に出る等といった方も読むことをお勧めします。

 

特にジュブナイル、ジュニアの競技会に出場する場合、シューズを含む細かい衣装規定が定められているので必読です。

 

また各団体によってドレスの規定が違っていたりします。

JDSFの競技会では着用可能なドレスの規定がかなり厳しいので、不安な方はしっかり規定を読み込む、詳しい人にドレスをチェックしてもらう等対策をしましょう。

ドレス違反で棄権。なんてことにならない様に。

 

今回はイメージとしてはJBDFの競技会に出場する想定で記事を書いていきたいと思います。

JDSFの競技会については細かい衣装の規定が定められているので、今回の記事を参考にご自身でもぜひ規定を読まれることをオススメします。

 

正装?自由?

シラバスや規定を読んでも、いまいち何を着たらいいか分からない人はぜひこの章を読んでください!

細かいことを挙げればキリがなくなってしまうので、今回は絶対に外さない競技会スタイルを紹介します!

 

スタンダード男性

燕尾服とエナメルのスタンダードシューズ。

この2点をキチンとそろえましょう!

正装=燕尾服です!

 

E、F級は平服自由(燕尾服可)など少し規定が緩いですが、絶対に燕尾服で出場するべきです。

まず、ダンスの見栄えが違うこと!

社交ダンス用の燕尾服はダンスが良く見える様に作られているため、絶対的に見栄えに差が出ます。

そしてできればシューズはエナメルで!こだわりが無いのであれば尚更エナメルで!

※エナメルシューズが足に合わない方は無理に履く必要はないです。

 

スタンダード女性

絶対にドレスを着て踊ってください!

「自由」と表向きは書かれていますが、ドレス以外無いと思ってください。

シューズはサテン、皮どちらでも。ヒールの高さも低すぎるもの以外ならご自分の足に合ったものでOK。間違ってもティーチングはダメです!

 

なぜ、絶対にドレスで!と強調するのか?

ごくごくたまにですが、「練習着?」と思われる様な服装や、ティーチングシューズで出場している方がいます。

見栄え悪いです!周りがドレスばかりだと余計に悪目立ちします。

そして最悪、競技会に対する知識が無いと思われたり、本気度が低いと見なされ、審査員からの印象が悪くなります。

 

ラテンアメリカン男性・女性

男性はラテンシャツ(踊れるシャツ)、ダンス用のパンツ、ラテンシューズ

女性は絶対ドレスとラテンシューズで!

何度も書きますが、「自由」って書いてありますけど、自由じゃありません!

 

男性はスタンダードの燕尾服の様にキッチリ仕様が決まってはいませんが、練習着と思われる様なデザインは選ばないようにしましょう。

不安であればプロの先生に相談してみてください。

お店なら「競技会に出る」事をしっかり伝え、店員さんと相談してもいいかもしれません。

 

衣装は本気度を表す戦闘服

高い衣装を買ってくださいと言うわけではありません。

どうしても金銭的に燕尾服やドレスが用意できない場合、出場するクラスによってはリーズナブルにそろえることもできます。

 

しかし、衣装というのは競技会へ対する本気度を表すものだと思ってください。

ダンスの技術はもちろんですが、どれだけその競技会に情熱を持っているかを言葉ではなく行動や態度で表さなくてはいけません。

 

また、衣装をキチンとするということは審査員や観客への礼儀だと思ってください。

日常でも、重要な会議にはノージャケット、ノーネクタイで行きませんよね?

結婚式などの祭事に普段着のワンピース着ていきませんよね?

ここぞ!という時はそれ相応の服装で臨みますよね?

この辺りはイギリス生まれの社交ダンスなので、ダンスの技術以外にもマナーや礼儀も重視する文化的な流れがあるのでは?とJuniは個人的に思っています。

 

これも何度も書きますが、スタンダードであれば燕尾服とドレスで踊った方が絶対に見栄えは良くなります。

「馬子にも衣裳」と言いますが、実力以上のダンスに見せてくれる最高の戦闘服であり武器です。

ラテンでもダンス用の物(特に競技で着用できるもの)はちゃんとダンスを引き立ててくれるように設計されていますので、着ない理由は有りません。

 

おわりに

いかがでしたか?

トップ選手であればあるほど、衣装へのこだわりもすごいらしいですよ。

自分はまだまだ。。。などと思わず、しっかり準備して競技会に臨んでくださいね!

 

 

↓↓↓競技会のお役立ち記事も参考にしてみてくださいね♪


 

 

 

 

 


 

 

【社交ダンスの競技会】競技会の会場で覚えておきたいマナー5選

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

皆さん、競技会でのマナーについて知っていることがあったり、考えたりしたことは有りますか?

社交ダンスの競技会で使われる会場は公共の施設が多いと思います。

はっきりと何かに書いてあるわけではないけれど、競技会に参加するうえで心にとめておきたいマナーについて今回は書いてみたいと思います。

 

マナーはルールではない

始めにお断りしておきたいのですが、ここに書いていることはあくまでもJuniが長年競技会に出てきた経験から最低限気を付けておきたいと思うことを書いています。

競技会や会場によって当てはまったり、そうでない場合もあります。

 

また、マナーというのはルールではありません。

絶対に守らないといけないわけでもなければ、他の誰かに強制するものではありません。

 

みんなが気持ちよく競技会に参加し、会場を使うために覚えておいた方がいいと思ったことを書きますので、ぜひこれを読んだ皆さんも自身のマナーについて考えてみてくださいね。

 

覚えておきたいマナー5選

①あいさつをしよう

会場では色んな人がいます。

出場者、観客、大会運営の人や先生。全ての人にあいさつをするのは大変ですし、無理です。

競技会の常連さんであれば顔見知りの人も多くなるので、自然とあいさつも増えると思いますが、初めて競技会に参加する人や慣れていない人はぜひあいさつを心掛けてみてください。

「誰彼構わずあいさつするのはちょっと」という方はエントリー受付や控室の自分の周りにいる人に一言あいさつするところから始めてみてはいかがでしょうか?

 

ここで気を付けておきたい事が一点!

ジャッジ(審査員)の先生へのあいさつにはちょっと注意が必要です。

これは大会運営の先生から聞いた話なのですが、ジャッジの先生は不必要に人と話してはいけないらしいのです。

当日のパンフレットを見てみないと誰がジャッジなのか知ることはできませんし、うっかりジャッジだと知らずに話しかけてしまうこともあるかもしれません。

会場内でのあいさつは簡潔に済ませ、もし何かあれば受付にいる人に聞くようにしましょう。

 

②洗面所でのメイク落としや洗髪はしない

競技会が終わった後、メイク落としや洗髪を会場の洗面所や水場でしている方が時々います。

競技会用の濃いメイクやガチガチの頭を早くスッキリさせたい気持ちはわかりますが、これらはNGです。

 

洗面所でのメイク落としや洗髪は洗面所を汚すだけでなく、混雑の原因にもなる場合があります。

キレイに会場を使うためにも、会場でのメイク落としはふき取りタイプのメイク落としシートを使う。洗髪は会場外の銭湯や自宅でしましょう。

 

③会場のコンセントや備品を使わない

これも会場でしている方を見かけるのですが、会場のコンセントを使ってのドライヤー使用や、会場の設備や備品にドレスや燕尾服をかけるといった行為は避けましょう。

 

会場のコンセントを使うことは最悪の場合、窃盗罪になる可能性があります。

設備や備品の無断使用はトラブルの元にもなります。

 

ヘアセットは自宅でなるべく崩れないようにしっかりセットして会場入りしましょう。

思わぬアクシデントでヘアセットが崩れてしまった場合は速乾性のハードタイプヘアスプレーを用意しておくと安心かもしれません。

 

ドレスや燕尾服は施設の物にかけるのではなく、どうしても必要な場合はハンガースタンドなどをご自身で用意しましょう。

 

④破損トラブルは必ず競技会の運営者へ

施設の設備や備品を壊してしまった!などという場合は必ず競技会の運営者へ届け出ましょう。

後々になってトラブルが発覚したら、最悪の場合、同じ競技会の運営者による会場の使用ができなくなる可能性があります。

 

これは競技会を運営しているある人から聞いた話ですが、使用会場の駐車場近くにあるオブジェを誰かが壊して放置し、後日それがわかって運営団体に修繕費の請求がきて、今後の会場使用不可となってしまった事があった、と。

 

⑤忘れ物をしない、ごみは持ち帰る

当たり前!と思われるかもしれませんが、要するに「立つ鳥跡を濁さず」という言葉通り、帰るときは自分たちが使った場所に何も残さないようにしましょう。

私たちが気持ちよく競技会に参加できるのは運営している人や施設の管理をしている人がいるからです。

最低限の感謝の気持ちを忘れずに。

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

 

今回は破損トラブルの例を出しましたが、破損トラブル以外にも施設を競技会のために借りれなくなるというトラブルは他にもあります。

競技会の運営者から施設使用の注意事項などがシラバスに記載されている場合がありますので、シラバスはしっかり読んで会場を使いましょう。

 

一般常識的に考えて、意外と普通のことばかりではあると思うのですが、競技会にはたくさんの人が関わって成り立っています。

参加者だけでなく、競技会を運営してくれている人や、施設の運営管理をしている人、みんなが気持ちよく使っていけるように、ぜひ一度、考えていただきたいです。

 

社交ダンスの上達方法 あなたの練習の効果を上げるための有意義な休憩時間の取り方

こんにちは、Juni(ゆに)です。

皆さん、練習をするときはちゃんと休憩をはさんでいますか?

その休憩時間に何をしていますか?

 

今回はもしかしたら貴方の毎日の練習の効果を上げてくれるかもしれない有意義な休憩な時間の取り方について解説してみたいと思います!

 

休憩がスキルアップの鍵!?

Juniがこの記事を書こうと思ったキッカケが実はこちらのツイート↓↓↓

 

ツイート内の記事リンクも張っておきますので、より詳しく記事で読みたい方はこちらから。

nazology.net

 

休憩中の脳は練習したことを約20倍速で再生しており、これが多い人ほど上達スピードが速いという研究結果だったそうです。

要は知らないうちにめっちゃイメトレして頭を整理しているってことですね。多分。(※Juniの解釈です)

 

イメトレの再生回数を上げるためのポイントは以下の3つ!

  • 起きた状態である
  • 10秒でもいいのでこまめに休憩
  • 脳を休憩させる

つまり!!

『何か練習をしたら10秒ボーっとする。』

これが最強の練習ルーティーン!?

 

例えば、

ナチュラルターンの練習をした→10秒休憩。

タンゴの通し練習をした→10秒休憩。

うまくいかなかった箇所を再度練習→10秒休憩。

もう一度通し練習→10秒休憩。

といった感じ?

 

10秒程度であれば、ちょっと一息つく程度なので、わざわざ休憩をとってダレてくることも無いし、水分休憩も兼ねれば一石二鳥。

 

しばらくこのやり方をJuniは実践してみました!

約3か月試してみましたー!!

 

実践して分かった事

今回、10秒休憩法をJuniが実践して感じたことは、

  1. 取り組むべき事柄を切り替えられるようになった
  2. 「こうしたらいいかも?」みたいなアイデアが生まれるようになった

という事。※Juni個人の感想です。

 

まず実際にやってみて、意図的に10秒ボーっとするのにはある程度慣れがいる。

意外と10秒は長く感じると思いました。

 

休憩が習慣になるまでは、とりあえず5秒でも一瞬でもいいからボーっと状態を作るようにしました。

脳を休憩させるということが肝なので間違っても携帯をいじって脳を使わないようにも気を付けました。

 

これと言ってめちゃくちゃ上達した!というような実感はないのですが、以前より練習に心のゆとりができたように感じます。あくまで感じ。

 

練習時間があまりとれないJuniにとって、短い練習時間の中であれもこれも色々詰め込んで一気に練習しがちでしたが、一呼吸置くことで頭の中を整理しながら練習できた気がします。

動き始める前に、「こうやってみるのどうだろう?」「あそこ、○○を意識できてなかった」などを考えるようになった。

 

つまりボーっとしている間にめっちゃイメトレして反省やアイデアが出るようになった!!

と勝手に解釈しています。

 

まぁ、実際にダンスが上手くなったかは正直分かりませんでした~(笑)

 

 

おわりに

いかがでしたか?

まだ3か月しか試してないので、まだまだ続けてみないと本当に上手くなっているのかは分からないです。

 

でも、劇的な上達はなくても一つ一つの練習に小さく区切りをつけて切り替えてできるような感じは実感しています。

浮かんだアイデアが全て上手くいくわけではないのですが、思い付きや閃きが以前より多くなってそれを試すのがとても楽しいです。

 

人によって効果は違うと思いますが、ぜひ私の体験談を参考にして取り組んでみてはいかがでしょうか?