こんにちは、Juni(ゆに)です。
近年ネットやSNSの発達でドレスの購入もお手軽になり、お店に行かなくても海外のドレスや中古ドレスも個人で購入しやすくなりました。
語学が堪能なら外国人相手に直接ドレスを買うことだって可能に。
ただ、実際にネットやSNSで購入してみて「あれ!?なんか違う?」とならない為に今回はネットやSNSでドレスを買う際に注意したい点をまとめてみました。
気を付けたい点は5つ
- どこから購入するのか?
- ドレスのサイズは?
- ドレスの写真はいつのものか?
- 送料や関税は?
- 為替レートは?
以上の5つのポイントを詳しく解説します!
1 どこから購入するのか?
日本の会社が売っているのか?それとも個人なのか?
仲介者がいるのか?それとも持ち主と直接やり取りするのか?
ちゃんと誰から(どういう人から)購入するのか分かっていた方がいいです。
持ち主と直接取引する場合以外、つまり仲介者がいるということは仲介手数料が必ずドレス代に入ってきます。
めったにいませんが、悪質な仲介者はぼったくり手数料を上乗せして販売している場合もあります。持ち主の方もできれば高い値段で買ってもらいたいと思ってちょっと上乗せしている人もいるかもしれません。
SNSやネット上のみでその人や会社を判断するのは難しいと思いますが、ドレスの情報だけを見るのではなく、それを取り扱っている人や会社の情報も少し気にしてみましょう。
また他のSNSやネット販売でのドレスの価格はどんなものかを調べるのもいいと思います。
製造メーカーや経年、その他様々な要因によってドレスの価格は様々ですが、不審な点や不誠実なところがなるべくない方がいいですよね。
2 ドレスのサイズは?
日本製か海外製かでサイズ感はかなり変わってきます。
試着できるのが一番いいですが、国外にあるドレスは試着不可な場合が多いです。
聞けるのであれば、できるだけしっかりサイズは確認しておきたいものです。
少々サイズが違う場合でも、大概の場合、ドレス自体伸縮するのであまり気にしなくても大丈夫です。
しかし、布が体を覆う面積が多ければ多いほど(例えば、ハイネック長袖で背中も生地があるドレスなど)はサイズが合わなくてお直しする場合、ドレス屋さんにお願いしないとサイズ合わせは難しいと思います。
3 ドレスの写真はいつのものか?
「ドレスの写真=ドレスの現在の状態(届いたときの状態)」ではありません!!
掲載者は当然ドレスを売りたいので見栄えのいい写真を選んで載せています。
その逆もあり。
カメラの質が悪くてとても状態がいいドレスなのに、悪く見える写真だってあります。
着用回数は何回か?
リペアやクリーニングがちゃんとされているのか?
以上の2点はしっかり確認しておきたいところです。
写真に写っているドレスは新品の時に撮ったもの。でも、もう何10回着てます。
クリーニングはしているけど、石落ちなどは補修してないよ☆などなど。
届いたドレスを見たらボロボロだったなんて悲しいことにならないように。
4 送料や関税は?
企業同士のように契約書のようなものを交わして売買しているわけではないので、意外と細かいところの食い違いが後になって判ったり、なんてこともあります。
その代表例が送料かなと。
送料込み価格だと思っていたら着払いで来ちゃった!などなど。
ちゃんと、送り主負担なのか?着払いなのか?は後々のトラブルにならないように確認しましょう。
海外から送られてくる場合は関税にも気を付けないといけません。Juniは海外から直接ドレスを買ったことがないのでその辺りの知識が全くないのですが、仲介者さんがいる場合は聞いてみてくださいね。
5 為替レートは?
これは国内で中古ドレスを買う場合は気にしなくていいのですが、海外のドレスを購入する際には少し気を付けておきたいところですね。
為替レートは日々変化しますし、支払う場合の通貨の種類にも気を付けないと「あれ?思っていたより高い!?」なんてことにならないように。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
中古ドレスを買う場合、結構思っていたより質が悪かった。という経験がJuni個人的には多くあります。
せっかく中古とはいえ決して安くないものを買うわけです。
自分でしっかり情報収集をして、一番最悪なパターン(品質や状態)を想定しておいて、それでも購入する価値があるかをしっかり見極めるのが大事かなぁと思います。
中には、本当にこの値段で状態の良いドレス!?と思えるものや、逆にこの値段でこれ???っていうものまでピンからキリです。
いい買い物をするためにも、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。