社交ダンスの上達方法 あなたの練習の効果を上げるための有意義な休憩時間の取り方
こんにちは、Juni(ゆに)です。
皆さん、練習をするときはちゃんと休憩をはさんでいますか?
その休憩時間に何をしていますか?
今回はもしかしたら貴方の毎日の練習の効果を上げてくれるかもしれない有意義な休憩な時間の取り方について解説してみたいと思います!
休憩がスキルアップの鍵!?
Juniがこの記事を書こうと思ったキッカケが実はこちらのツイート↓↓↓
練習中ではなく「頻繁な休憩」がスキルを上達させると判明https://t.co/OjLinSLmKA
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) 2021年6月16日
スキルの上達には休憩も必要です。米NINDSの研究により、休憩中に脳は練習内容を20倍の速度で何度も再生していると判明。素早い上達を目指すなら適度な休憩が大事なんですね。 pic.twitter.com/E7MTax44bl
ツイート内の記事リンクも張っておきますので、より詳しく記事で読みたい方はこちらから。
休憩中の脳は練習したことを約20倍速で再生しており、これが多い人ほど上達スピードが速いという研究結果だったそうです。
要は知らないうちにめっちゃイメトレして頭を整理しているってことですね。多分。(※Juniの解釈です)
イメトレの再生回数を上げるためのポイントは以下の3つ!
- 起きた状態である
- 10秒でもいいのでこまめに休憩
- 脳を休憩させる
つまり!!
『何か練習をしたら10秒ボーっとする。』
これが最強の練習ルーティーン!?
例えば、
ナチュラルターンの練習をした→10秒休憩。
タンゴの通し練習をした→10秒休憩。
うまくいかなかった箇所を再度練習→10秒休憩。
もう一度通し練習→10秒休憩。
といった感じ?
10秒程度であれば、ちょっと一息つく程度なので、わざわざ休憩をとってダレてくることも無いし、水分休憩も兼ねれば一石二鳥。
しばらくこのやり方をJuniは実践してみました!
約3か月試してみましたー!!
実践して分かった事
今回、10秒休憩法をJuniが実践して感じたことは、
- 取り組むべき事柄を切り替えられるようになった
- 「こうしたらいいかも?」みたいなアイデアが生まれるようになった
という事。※Juni個人の感想です。
まず実際にやってみて、意図的に10秒ボーっとするのにはある程度慣れがいる。
意外と10秒は長く感じると思いました。
休憩が習慣になるまでは、とりあえず5秒でも一瞬でもいいからボーっと状態を作るようにしました。
脳を休憩させるということが肝なので間違っても携帯をいじって脳を使わないようにも気を付けました。
これと言ってめちゃくちゃ上達した!というような実感はないのですが、以前より練習に心のゆとりができたように感じます。あくまで感じ。
練習時間があまりとれないJuniにとって、短い練習時間の中であれもこれも色々詰め込んで一気に練習しがちでしたが、一呼吸置くことで頭の中を整理しながら練習できた気がします。
動き始める前に、「こうやってみるのどうだろう?」「あそこ、○○を意識できてなかった」などを考えるようになった。
つまりボーっとしている間にめっちゃイメトレして反省やアイデアが出るようになった!!
と勝手に解釈しています。
まぁ、実際にダンスが上手くなったかは正直分かりませんでした~(笑)
おわりに
いかがでしたか?
まだ3か月しか試してないので、まだまだ続けてみないと本当に上手くなっているのかは分からないです。
でも、劇的な上達はなくても一つ一つの練習に小さく区切りをつけて切り替えてできるような感じは実感しています。
浮かんだアイデアが全て上手くいくわけではないのですが、思い付きや閃きが以前より多くなってそれを試すのがとても楽しいです。
人によって効果は違うと思いますが、ぜひ私の体験談を参考にして取り組んでみてはいかがでしょうか?