Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

社交ダンスお役立ち!? ~バレエやってみた~ 後編

こんにちは、Juni(ゆに)です。

前回の記事はこちらから↓↓↓

junidanceinfo.hatenablog.com

やっとこさ先生が見つかり、念願のバレエレッスンへ!

バレエのレッスンを受けた感想を書いていきたいと思います。

 

念願のバレエ

先生が見つかり、レッスンを受けることに!

掲示板サイトで見つけた先生でしたのでちょっと不安でしたが、実際にレッスンを受けるとちゃんと丁寧に教えてくださる先生で一安心。

自身のお教室や所属教室がないフリーで活動している先生らしく、レッスンはレンタルスタジオでのレッスンでした。

 

レッスンの内容はオーソドックス?にウォームアップ~ストレッチ→バーレッスン→センターレッスンと言う流れでした。

バレエ用語も分かりやすく教えてくれ、一つ一つの動作やポーズなども分かりやすく解説、気さくで親しみやすい先生で、私は楽しくレッスンを受けることができました。

これは運なのか?単に私が能天気なのか?いつも巡り会う人には恵まれていて幸せ。

 

夢と現実

念願のバレエだったんですが、実は3ヶ月で辞めてしまいました。

決して先生やレッスン内容が悪かったわけではありません。

 

週一回ペースで通い、3ヶ月目にして思った事は

「今バレエを頑張るなら、社交ダンス頑張った方がいい」

やっぱり社交ダンスのための習い事と言う意味合いが強かったバレエ。

社交ダンスで改善したかった所とバレエでも注意される点は結局一緒だった。

 

例えば、社交ダンスでお尻が引けちゃうと言う癖を直したいがどうやっても直らない。

私の発想はバレエ経験者の人(私が知っている範囲の人)はお尻引けるような人はいない、って言うか姿勢自体が違う。

バレエに何か上達のヒントがあるんじゃないか!?って思ってたんですが、子どもの頃からバレエずっとやってて、真面目に長年練習してたらそりゃ姿勢も良くなるわな。って話で。

それだったらバレエじゃなく社交ダンスの練習でちゃんと言われたことができるようになった方がいいよね。バレエも無駄じゃないけど、今の私に必要なのはバレエではなく、「あくまでも社交ダンスのため」にするなら、改善したい所に直接アプローチしてくれる別のものが必要だ。と感じました。

 

バレエをしていた人に憧れを持っていた私。

姿勢関係で注意を受けることが多かったので、姿勢がいい人だったり、競技で結果が出ている人に話を聞くと、「昔バレエをしてて」と言う人が多かったためか、いつの間にか姿勢がいい人=バレエをしていた人→バレエをすれば姿勢がよくなる。と言う考えになってました。

結局は本人が長年努力して得たものだったので、そりゃ一朝一夕に手に入らないよな~。

続ければ何かを見いだせたかもしれませんが、バレエは単に私の夢だったんだなぁと思いました。

 

バレエをすることのメリット

3ヶ月経って、調度仕事も忙しくなって、自然とバレエから離れてしまった私。。。

その後、社交ダンスのためのトレーニング探しを再開します。

その次に始めたトレーニングがピラティスなのですが、そちらはまた別の記事で書きたいと思います。

 

今、バレエのレッスンを振り替えって、バレエを習って良かったこと、社交ダンスにも活かせる点は美しい動作を学べると言うことです。

スタンダードは踊っている間はずっとホールドをしていますが、デモンストレーションや発表会で組んで踊っていないフリーの部分ってありますよね。競技会ではお辞儀するときとか。

踊っている時間よりははるかに短い時間ですが、それが垢抜けるとかなり印象が違います。

バレエはメソッドがしっかり確立されているので、手はどんな角度が良いとか、こう動かしたらキレイとか、立ち方はこう立つとよく見えるとか、ハッキリししています。

「何か様にならない」と言う悩みには効果を発揮するのではないかと。

 

あと、バーレッスンをちゃんと理解してしっかり行えると社交ダンスにも良いと思いました。

股関節、足首、体感が鍛えられると思いますが、私が体験して思った事は、未経験者がこれを体得するためには時間が必要。趣味でバレエを気長にやっていこうと思うならいいですが、私のように何か別のもののためにと言う場合はちゃんと目的に沿っているかの見極めが必要です。

 

おわりに

最終的にバレエは違うな。と言う答えを出したJuniですが、やらずに悶々と悩むよりはやって良かったと思います。

むしろバレエをやって、少ないながらもバレエの知識を社交ダンスにも活かせているので、また再開できればと思います。

 

バレエを終えて、次はピラティス!に行き始めるのですが、その話はまた今度~。