社交ダンスお役立ち!? ~コンディショニングしてみた~ 後編
こんにちは、Juni(ゆに)です。
前回の続き。
↓↓↓前編はこちらから。
コンディショニングとは
多分、色々と定義とかあると思うのですが、Juniが受けてみて率直に思ったのは「セルフ整体」と言う感じでした。※私の個人的なイメージです。
簡単に言うと体を整える、本来あるべき場所にパーツを戻して動きやすくする体操です。
え?こんなので?!って言う動きですぐ効果が出たのは驚きでした。個人差はあると思うのですが、ウォームアップやクールダウンにはとても効果的だと思います。
具体的にJuniが習ったことは、まず最初に呼吸の仕方でした。
鼻から吸って、肋骨を膨らまし、次にお腹。息を吐くときは口から、最後まで息を吐ききる。
超基本的な呼吸方法なのですが、ちゃんと細かく習って、ちょっと自宅でもやってみるとJuniの場合、夜寝るときのイビキが少し改善しました!
元々、口呼吸中心だった私。鼻呼吸を意識的にして矯正することで、寝るときも鼻呼吸をするようになりました。私なりのコツも編み出して何とか無意識でもできるようになりました。
私はこの鼻呼吸をマスターしただけでも行って良かったと思いました。
呼吸を改善するのにもコンディショニングを使い、より良い呼吸ができるようになったのはとても収穫でした。
実際に私が受けたコンディショニングの内容は股関節を緩める、肩関節の調整、体幹部の強化、足首の強化など様々でした。
覚えれば自分でもすぐにできるもの、ストレッチポールなどの器具を使うものなど様々でした。
+αのバレエ
私が受けたコンディショニングの講座は基本的にマンツーマンのプライベートレッスンで90分はコンディショニング、30分はバレエと言う内容でした。
元々バレエ経験者向けの講座だったので、コンディショニングをしてから個々のバレエの悩みに答えていくスタイルとの事でしたが、私は全くのバレエ未経験。
先生はバレエ教師を元々されていたそうなので、普通にバレエの基本を教えてもらうことに。
メインではないけど、バレエのレッスンを受けれて幸せな私。たまには講座内容を変えてバレエに時間をかけてくれる優しい先生でした。
バレエレッスンを受けてみて、社交ダンスとの共通点が多いこと!
と言うか社交ダンスで注意されることが同じ。やはりJuniは何をしても「うなぎちゃん」だった。。。
バレエをしっかりやっている子は社交ダンスも様になるはずだ。と妙に納得。
コンディショニング講座を終えて
コンディショニング講座は全15回で終わりでした。
コンディショニングを受けて本当に良かった事はやはり呼吸法をしっかり学べたこと。
呼吸法そのものもとても良かったですし、体が整うと呼吸もしやすくなる事をしっかり実感でき、コンディショニングは社交ダンスをするにおいても学んで損はないと思いました。
しかし。
習っていた先生に、講座終了後も継続することができますがどうしますか?と聞かれた際、私は考えてしまいました。
やっぱりバレエをメインでやりたい。と言う思いが強かったです。(私にとってはコンディショニングの方がおまけだった)
しばらく考えて、コンディショニング講座は一旦終えることにしました。
今も講座で習ったことは練習前や寝る前にしています。
コンディショニングは簡単な動作でできるものが多いように思いますが、だからこそ毎日地道に続けないと継続的な効果は望みにくいと思います。
でも、やったあとは体が軽く感じるので、社交ダンスの練習のウォームアップまたはクールダウンで取り入れると効果的かと思います。
↓↓↓こちらの本は習っていた先生が師事している先生の本です。
習ったことは基本的にこの本に書かれているので、忘れないためにJuniは購入しました。
講座では習わなかったものも書かれているので参考にしています。
本を見て独学でしてもいいかもしれませんが、できるなら同じコンディショニングメソッドの先生に習う事をおすすめします。本を見たらどういうことをしたか思い出すことが出来ますが、本だけを読んで同じ効果が得られるかは疑問です。
実際コンディショニングを受けて、やり方を学んだ方が本格的にするには効率的かもしれません。
著者の有吉先生は他にもコンディショニングに関する本を出版されているようなのです。
上記の本は普段の生活の中でもできるものも載っていますので、いきなり専門的な本を読むよりは導入しやすいと思いました。
一度本屋さんで探して、内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
やっぱりバレエをしっかりやってみたい!と言う思いを再確認したJuni。
コンディショニング講座が終わった後、またバレエをプライベートレッスンで教えてくれるところを探すことになります。
運良く、先生が見つかるのですが、また別の記事で書きたいと思います。
口呼吸の改善、鼻呼吸への道もできたら記事にしたいと思います。