忘れ物厳禁!社交ダンス競技会に必要なものリストを作ろう
こんにちは、Juni(ゆに)です。
競技会の準備をする時、皆さんは「持ち物リスト」作っていますか?
「子供じゃあるまいし―」って思っているそこの貴方。競技会前って持ち物以外にも準備することって一杯ありますよ。「あ~しまった~」となる前に一度持ち物リストを作って、ただでさえ忙しい準備を楽にしてみませんか?
リストを作るメリット
- ミスを減らす
- 考えなくてもいい
- 誰がしても大丈夫
ミスを減らすためはもちろんですが、楽に早くしたいですよね。
何故なら忙しい時に色々考えてたら何か忘れていることが多い。なるべく考えなくてできるようにしておいた方が楽です。
あと、分担して準備をする時やいつもは自分でしているけどパートナーや家族にしてもらった時などは、リストを見ながらしてもらった方がやっぱりミスが少ない。
ダンス用品は会場でも出店があれば買えるものもありますが、あるのにわざわざ買うのも馬鹿らしいですよね。
下記に実際にJuniが使っている持ち物リストの中身を書きます。
男性の持ち物
女性の持ち物
- 赤ドレス
- アクセサリー(赤ストーンのイヤリング・ネックレス・赤い羽根のヘア飾り)
- ストッキング
- ダンスシューズ
- メイクボックス
- メイク落とし
- ヘアピンセット ヘアピン・Uピン・予備のヘアネット
- ヒールカバーセット ヒールカバー・テープ・ハサミ
その他持ち物
- エントリーハガキ(エントリーに必要なもの)
- シューズブラシ
- ひまし油
- 着替え時に使うカバー
- タオル2枚
- スポーツドリンク
- 鏡
- スリッパ
- ピクニックシート
- ヘアスプレー
- 予備の安全ピン
- 着替え 下着・靴下
持ち物リストを作る場合のポイント
リストはなるべく細かく書く
例えば燕尾服。
燕尾服だけではなく、ジャケット、パンツ、取り外しが可能ならウエストコートとパーツ全てを書く。
洗濯などでで外してうっかり付け忘れてそのまま。。。という事態を防ぎましょう。
他人が見ても分かるように書く
同じものを何個か持っている人は特に!
イヤリングや蝶ネクタイ。一見、他人が見るとどれも同じです。特徴を書いておく、入れている袋に番号をふる、リストに絵を描く等、誰がしても大丈夫なように書きましょう。
↑↑↑このようなタグは割と役に立ちます。
特に同じメーカーのシューズ袋に入っているシューズ。「練習用」「競技会用」など分かりやすく付けておくとすぐに用意できますよ。
持物リストはいつも使うカバンに入れっぱなしにしておく
作った持物リストは競技会当日に持っていくカバンやキャリーケースに入れっぱなしにしておきましょう。
持物リストをどこにしまったか忘れて探すなんてナンセンス。
決まったポケットに入れるなどルールを決めて置くと毎度の荷物づくりがスムーズです。
あぁ失敗
これはJuniの体験談ですが、まだちゃんとしたリストを作らず、頭の中だけで確認していた頃。
「ドレスも入れた!メイク道具も入れた!アレもコレも入れたし、OK~!」
と意気揚々と競技会の会場に向かったのですが、なんとダンスシューズを忘れてしまったのです。
細々したものって忘れやすいので気を付けて準備したのですが、まさかダンスシューズを忘れてくるなんて!
当時使っていたシューズを取り扱っている企業が会場に出店していたので事なきを得たのですが、予想外の出費にお財布が寒い。。。なんて事も。
シューズはいずれ使うのでまだよかったのですが、聞くところによると私の先輩の中には燕尾服を忘れた!と言う方も。その方も出店していた企業で既製品を購入。手痛い出費となったそうです。
おわりに
私は大丈夫!と思っていてもうっかりミスは誰でもしてしまいます。
一人で準備をする場合、慣れてくるとリストは細かすぎなくても大丈夫ですが、ドレスや燕尾服は直前に詰めないとシワになったりもしますので、やはり出発前の最終確認のためにも、持ち物リストは用意しておくと便利です。