こんにちは、Juni(ゆに)です。
各地で少しづつ競技会が再開され始めました。
遠方は無理でも、近場の競技会にだけでも出場したい方も多いと思います。
しかし、そこで気になるのは出場選手のマスクについて。
各競技会にマスクについての注意事項が書かれていますが、実際にみなさんはどんなマスクで出場しますか?
今回はマスクについて、Juniが個人的に思ったことを書いていきたいと思います。
シラバスをしっかり読もう!
出場者のマスクについてはシラバスや事前のお知らせ等で明記されている場合がほとんどです。必ず目を通して出場可能なマスクなのかどうかしっかり確認しておきましょう。
例えば、
マウスシールドのみ、フェイスシールドのみの着用可能なのか?
マスクの素材や形状を指定されていないか?
自分が着用するマスクは着用可能な素材や形状であるか?
などです。
競技会によってはマウスシールドやフェイスシールドでも出場可能なものもありますが、大多数はマスク状のものを着用しないと参加できなかったりします。
マスクの素材や形状を制限している競技会はないかもしれませんが、今後の状況では出てくる可能性もあるかもしれません。
毎回しっかりと注意事項を確認して競技会に参加しましょう。
どんな種類がある?
マウスシールド
マウスシールドはあごの部分が透明のタイプを選んだ方がより自然に見えます。
そして、こだわるならゴムも付属しているものではなく肌色のものに替えた方がすっきりして見えます。
口や鼻を覆っていないので、息をしやすいですが着用可能な競技会が少ない。
今はマスク不足や買い占めなどは無くなってきましたので、どこでも手に入りやすいマスクですね。
しかし、『ザ・マスク』って感じでドレスや燕尾服とのミスマッチ加減がJuni個人的には気になります。
また不織布マスクは色味が少なく、ドレスに合わせたカラーをチョイスしにくいです。
布マスク
手芸が得意な方は自分でドレスと合わせたマスクを作ってみるのもありだと思います。
またはドレス屋さんでドレスと同じカラーのマスクも作ってもらうなど。
ドレスとのトータルコーディネートと言う点では一番合わせやすいマスクかもしれません。
また少量でもストーンを貼ってキラキラ感をアップさせるのもいいですね。
ウレタンマスク
ウレタンマスクも市販のものでもデザインやカラーが豊富なのでドレスや燕尾服に合わせやすいと思います。
こちらもラインストーンを貼ったり、レースなどでデコレーションするとよりドレスとの相性もバッチリになるのでは?
これはJuniのパートナーの意見なのですが、「汗でぬれるとすごく息がしづらい」とのこと。※使用感には個人差があります。
メーカーが作ったマスク
これは今は色んなメーカーが作っていますよね。
スポーツメーカーや衣料メーカーがそれぞれこだわったマスクを作っているので、予算や用途が合えばチョイスしてみるのもいいかもしれません。
ただ、カラーはどのメーカーもあまりないような気がします。
ダンスマスクマン
表情が見えて一番目立たないこと間違いなし!!
表情も大切にしたいダンサーにとってはベストアイテムなのではないでしょうか。
しかしながら、Juniが実際に使用した感想は「ものすごいビニール臭する」です。それこそ臭いが籠るので気分が悪くなりそうでした。
いきなり使うのではなく、早めに開封して臭いをとっておく必要があると感じました。
↓↓↓下記は姉妹品のプールマスクマンですがダンスマスクマンと基本的には同じものになります。マスク横にプールマスクマンのロゴが入っています。
息がしづらい時のお助けアイテム
布やウレタンのマスクの場合、マスクが柔らかすぎて息をする度に口元に張り付くことがあります。
そんな時はマスクの中にマスクフレーム入れて息で布が張り付かないように工夫しましょう。
燕尾服には何色を合わせる?
男性の衣装は燕尾服は大多数の方が黒色を着用していると思います。
中には紺やグレーの方もいらっしゃいますが。
男性のマスクの色は、燕尾のカラーに合わせる、ベージュや茶色と言った肌馴染みのいい色、または白やグレーが無難だと思います。
これは個人的な感覚なのですが、おでこが狭い人は黒以外の色を選んだ方が顔の印象が明るいように思います。
おでこの狭い人が黒マスクをしていると覆面忍者のようになってしまうとJuni個人的には思ってしまいました。
ドレスにはどう合わせる?
女性の場合は着ているドレスの色に合わせるのも良いですし、ベージュやピンク系で肌馴染みのいい色を持ってくるのもありだと思います。
ドレスの色に合わせると全体の統一感が出てくるし、マスク自体もおしゃれにすることでトータルコーディネートとして素敵な印象ですね。
肌馴染みのいい色をチョイスすれば、首周りの印象がスッキリするように思います。どうしても、おでこ肌色、マスク違う色、首回り肌色だと色のラインが途切れるという見方もあります。
ラテンでターバンなどのヘアアクセサリーを付ける場合も男性同様に覆面忍者になってしまうとせっかくのアイメイクも埋もれて見えてしまうのが個人的には難しいところであると思います。
男性であっても女性であっても肌色とマスクの色や衣装の色のバランスを大事にしたコーディネートを心掛けたいですね。
おわりに
いかがでしたか?
これからはマスク着用競技会がしばらく続くと思われます。
マスクでのダンスは意外と息苦しいものです。
また普段使い慣れていないものは予期せぬ事態も起こるかもしれませんので、事前にしっかり着用マスクで練習をし、できれば予備なども当日用意しておきましょう。