こんにちは!Juni(ゆに)です。
社交ダンス競技ダンスをする上で重要なポイントであるドレス!
女性はドレスを着ることを憧れにダンスを始める人も多いのではないでしょうか?
今やSNSやインターネットで日本だけではなく世界中のドレスを見ることができます。
「あ!このドレスいいな」と思うドレスも多いのではないでしょうか?
そして念願の自分好みのドレスを買って着てみたけど、そのドレスは本当にあなたの魅力を最大限引き出してくれるドレスなのでしょうか?
後でビデオを見た時、ドレスはいいんだけど何だかしっくりこないような。。。
そんな悲しい思いはしたくないですよね!!
そこで、今回はパーティーや競技会など、目的別にどんなドレスを選べば最も自分を美しく最高に魅せてくれるのかをJuniの主観で考察していきたいと思います!
主役は自分!パーティーのソロデモンストレーション
パーティーのソロデモンストレーションなどで、主役は自分!!会場の視線は私一人のもの!!
そんな時はとにかく自分が一番気に入っているドレスを着るが一番だと思います。
そう!デモンストレーションの主役はあなた自身!あなたがあなただけの最高のドレスを選んで着ましょう!
時には憧れのトップダンサーが着ていたドレスを着るのも全然ありです。トップダンサー気分で踊りましょう。
大事なことは、当日自信をもって臨める自分が一番最高だと思うドレスを着ることをお勧めします。
とはいえ、タンゴのデモに淡いパステルのドレスやふわふわ姫系ドレスは雰囲気に合わないので、ざっくり種目別にJuniがおススメするドレスの色や雰囲気を書いてみます。
ワルツ、ヴェニーズワルツ
基本的にどんな色でも合うが、曲調が悲しげならブルーや薄いグリーン系など曲をイメージさせる色味を選ぶと作品全体のイメージもまとまりやすいと思います。
淡い色やパステルカラーも儚げなワルツには相性がいいです。
回転が多いルーティンであれば、Aラインや裾が広がる形のスカートで軽やかさを演出できます。ヴェニーズワルツならなおさらですね。
またフロートも風を受けて翻るようなデザインを意識して選ぶとGOOD。
タンゴ
シックな赤や黒が王道だが、はっきりとした濃い色味が雰囲気に合いやすいです。例えば、パープル系、深みのあるグリーンなど。
フロートの形が一癖あったり、ベロアやスパンコールが付いた素材など、こだわりが感じられる個性派ドレスを合わせられるのもタンゴの楽しいところです。
またドレスと同じカラーに染めたシューズを合わせるのも、強くハッキリとしたタンゴのイメージにおススメ。
スローフォックストロット
ワルツ同様、基本的にどんな色味のドレスでも合いやすいと思います。
明るい曲ならイエロー、オレンジ系など曲調をイメージしてみましょう。
ポップスをアレンジした曲なら原曲を歌う歌手が着ていた衣装の色など自分なりにテーマをもって決めるのも良し。映画などに使われている曲なら映画の登場人物をイメージしても面白いかもしれません。
スローフォックストロットは直線的な動きが多いので、フロートなどは風をふくんで大きく広がる、ふんわりと舞う素材(シフォンなど)がおススメ。
クイックステップ
軽快さを見せたいのなら重く見えがちな濃い色や裾に飾りがたっぷり付いたドレスは避けた方が無難。ちょっと回ると裾が軽く舞うドレスが理想的。
ビビッドカラーや普段は選ばないちょっとトリッキーなデザインのドレスに挑戦してみるのもいいと思います。
フロートは大きなものでなくても舞いやすい種目だと思うので、リボンやチェーンなどちょっと変わったものを取り入れて、他の種目と違う雰囲気を出してみてもいいと思います。
考え方はミックスデモンストレーションでも同じ
ソロでなくても、ミックスデモンストレーションでも基本的には同じ考え方でドレスを選んで大丈夫です。
2~3組またはそれよりも多い組で踊る場合もあると思いますが、デモンストレーションはデモンストレーション。
お気に入りのドレスで出演しましょう。
出演する曲によって前章に書いたような色やデザインなどをぜひ意識して取り入れてみてくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
今回はパーティーで踊るためのドレスをJuniなりの視点でまとめてみました。
上記の内容は絶対ではありません。あなたが「これだ!!」と言うドレスがあれば、そのドレスを着て踊るに越したことはありません。
「ドレスどうしようかな?」と悩んだときは参考にしてみてくださいね。
「この曲は〇〇なイメージ」と思っても、ではそのイメージに合う色がよくわからないという方はこの一冊がおススメです。
おおまかに「ロマンティック」や「エレガント」「ミステリアス」などの章に分かれており、それぞれの章ごとに様々なテーマやイメージに合った色を紹介してくれています。
パラパラめくっているだけでも楽しい本になっていますよ。
ドレスの色と言うのはかなり限られていますが、この本を参考に思い描くイメージに近いドレスの色を決めてもいいかもしれません。
この最強ドレスシリーズは長くなりそうなので、少しづついろんな視点で記事を書いていこうと思います。
お楽しみに~!