社交ダンスのヘアセット 男性にも気を付けてもらいたい!〇〇の毛
こんにちは、Juni(ゆに)です。
皆さんは、どのくらいの頻度で散髪やヘアカットへ行きますか?
特に男性の方。
競技をしている人であれば、競技会があるたびに散髪する方もいらっしゃるのでは?
やはり、男性の後姿はスタンダードにおいては審査にものすごく関わってくるし、後姿には常に気を使いたいものですよね。
男性も女性も気をつけたい〇〇の毛
↑↑↑上記の記事は以前、女子のヘアスタイルについて書いたのですが、実は、男性にも気を付けていただきたいのが、アホ毛や後れ毛もそうなんですが、うなじの産毛!!
男性の場合、産毛じゃない、濃い毛だったりもしますが。
男性でも襟足の毛を整えることで印象が変わります。
プロの先生ってやっぱりアマチュアの選手とは違いますよね?
ダンスもそうですが、立ち姿から違う!と言う人はやっぱりプロだな~と思いませんか?
もしそう言う先生がいれば、是非、襟足に注目してみてください。
多分!多分ですが、ほぼ間違いなく襟足は美しくカットされているはずです!!
意外と見落としがちな後姿
鏡でよく見えるのはどうしても自分を前からみた姿です。
お尻とか背中の下あたりまでなら身体が柔らかい人なら見えるでしょう。
しかし、どうしても胸から上って一人じゃ見れないんですよね。
合わせ鏡も鏡が小さければ分かりにくいし、見落としがちです。
競技会の前にパートナーの方にホールドをチェックしてもらうことはありますか?
それと同じように自分の襟足にも気を配って、パートナーさんに見てもらうと、印象が変わってきますよ。
カメラで撮ってもらってもいいかもしれません。
Juniも競技前にはパートナー君の後姿をチェックします。
競技前の準備段階と、競技会当日でそれぞれ以下の通り。
競技会前のチェックポイント
- 襟足がキレイにカットされているか
競技直前のチェックポイント
- ヘアセットが崩れていないか
- 燕尾服に汚れやゴミがついていないか
- 背番号がずれていないか ←これ重要!
競技会の当日になって「カットが~」とは言ってられませんので、もし時すでに遅しであれば、次は忘れずにチェックしましょう。
競技直前の後姿もできれば自分なりに美しいかどうかをチェックしてあげましょう。
結局、ダンスも準備も共同作業
男性の後姿もそうですが、女性もやはり自分だけでは後姿をチェックするのは難しいです。
特にドレスのファスナーやスナップボタンは自分一人でするには難しい場合が多々あります。また知らない間にスナップボタンが外れて残念なことに、と言うこともありますので、「よし!踊るぞ!」の前に一度チェックしてもらうのが良いと思います。
パートナー同士、お互いにしっかり後姿をチェックしあって準備万全で競技会に臨みたいですね。
おわりに
先にも書きましたが、後姿と言うのは自分ではチェックしづらいです。
お互いにチェック項目を決めて、チェックするとミスが少なくなります。
男性の後姿の場合は特に代わり映えしないかもしれませんが、女性の場合はドレスを変えると印象ががらりと変わってしまいます。自分のパートナーさんの美しさを最大限に引き出すためにも、男性の方は厳しくも優しくチェックしてあげてくださいね。