Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

ステップが覚えられない! ダンスの練習以外で改善させる方法

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

ステップ覚えるの得意ですか?

Juniはメチャクチャ苦手でした。

 

しかし、もう過去形です!

そりゃステップ覚えるのは今でもどちらかと言うと苦手分野ですが、以前よりは格段に覚えるのが早くなりました。

今日はどの様にして苦手を克服したのかを書きたいと思います。

 

ステップはあなた任せ

社交ダンスにおいて、ステップがうろ覚えでもまぁまぁ男性についていける女性っていますよね。

どちらかといえばJuniはその部類でした。

スタンダードなら尚更、ガッチリホールドされていますから、何となくコツを掴めばただ男性についていくのは苦もなくできてました。

 

最初の頃はそれでよかったんです。

しかし、競技をする上ではステップを覚えることは必至。

(中には覚えない人もいるようですが)個々のステップを覚えて、それを繋げて各種目のルーティンを覚えないといけない。

 

さて、Juniの場合ですが、全体として何となくは各種目のルーティンを覚えているのです。

しかし、漠然とこんな感じ~こんな雰囲気~って感じで覚えているのですが、細かいことはパートナー君任せ。

なので当然怒られますよね(笑)

 

一念発起してステップを覚えようと決心するのですが、ここからが苦難の始まりでした。。。

とにかく覚えられない!

当時はほんまに才能ないのかと絶望するくらい覚えられませんでした。

切羽詰まっているという焦りもあって余計に覚えられない。

 

ダンスのステップを覚える上で私をより困難にしているたのは、とにかくやらないといけない(覚えないといけない)要素が多い。

  1. 右回り、左回り
  2. 右スウェー、左スウェー
  3. 上がり下がりのタイミング
  4. ↑に伴うフットワーク
  5. アウトサイドなどのポジション変化

等々。

 

一つを覚えたら一つを忘れ、怒られ。

エッシャーのだまし絵の階段(いつまでも同じところを登り続ける階段の絵)を登っている感じとでも言うんでしょうか?

んでもって音楽がかかれば次から次に来るんですから追い付かない~(泣)

 

ダンスの練習だけで改善もできるけど

普通にダンスの練習をしていれば覚える作業と言うのはかなり改善します。

しかし、時間がない人にとってダンスの練習時間は貴重ですよね。

それに折角のダンスの練習を覚える事に費やすのはもったいない。

 

そんな方にお勧めの改善方法は「デュアルNバック課題」です!

ゲーム感覚でワーキングメモリーを鍛えることができます。

 

え!?いきなりワーキングメモリー?と思われた方、実は、ステップを覚えると言う事はワーキングメモリーを鍛えることで改善できちゃいます。

↓↓↓ワーキングメモリーについてはこちらの記事を読んでね♪

junidanceinfo.hatenablog.com

 

Juniの経験的にも、頭を使って考える事に慣れていない人は覚えるのが苦手です。

そこで!

ワーキングメモリーを鍛えて、頭を使う事を脳ミソに学習させないといけないわけです。

 

「デュアルNバック課題」以外にもワーキングメモリーを鍛える方法はありますが、時間のない人でも取り組みやすいのは断然これです。

何たってスマホアプリでゲーム感覚でできちゃうお手軽さ!

電車移動や休み時間、ちょっとした時間に5~15分ほどでできます。

 

ルールも簡単。

基本的には表示される文字と位置をを覚えて、N回前の文字と位置が同じかを判断していきます。

これだけではやったことのない人にはサッパリだと思いますので、一度無料アプリをダウンロードして遊んでみてはいかがでしょうか?

※アプリによって遊び方は異なる場合があります。

 

オススメアプリのご紹介

↓↓↓アンドロイドの方はこちらから 

play.google.com

 

↓↓↓iPhoneの方はこちらから

DNB-15分IQアップ脳トレゲーム-

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  • keigo matsumaru
  • ゲーム
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私が使っているアプリです。

なんと、メンタリストDAIGOさんの弟さんが開発したアプリだそうです!わお!

無料で使え、簡単ですが日々の記録機能もついています。

シンプルで使いやすいので、試しにやってみようと思った方はぜひダウンロードしてみましょう。

 

その他にも無料で遊べるものが沢山ありますので、自分にあった仕様を探してみましょう。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回はデュアルNバック課題のご紹介でしたが、他にもワーキングメモリーを鍛える方法はあります。

運動をすることでも効果があるという事なので、社交ダンスを練習することでも鍛えられますが、ぜひ補助的に取り入れてみてはいかがでしょうか?