Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

既製品ドレスを購入、レンタルするときに気をつけたい事は?

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

女性の憧れるであるドレス。

でも買うとなると結構大きい買い物です。

最近はネットで安くドレスを買えるようになりましたが、それでもまとまった出費になっちゃいますよね。

何回も着ないという方にはレンタルでドレスを借りる方もいるかと思います。

 

今回はドレスを購入、またはレンタルする場合、ドレスを試着した際にどういう部分をチェックした方がいいのかをまとめたいと思います。

 

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気を付けなければいけない「既製品」

いくらネットで安くドレスを購入できるとはいえ、せっかくであれば質の良いものを買いたいですよね。

レンタルにしても一回だけしか着ないとはいえ、せっかくの機会にいいドレスを着て踊りたいですよね。

 

そこで気をつけたいのが、まずそのドレスは「既製品」なのかどうかです。

 

新品やオーダーメイドであれば、一番に着るのは自分自身。当たり前ですね。

しかし、「既製品」の場合は自分が着る前に誰かが既にレンタル等をして来ている可能性があります。

レンタル歴が多いということは、いくらメンテナンスやクリーニングがされているとしても着古されていって、徐々にドレスの価値は減っていきます。

 

何度レンタルされていたとしても、メーカー側のメンテナンスで質を保っているものもあれば、「これちゃんとクリーニングされているの?」と疑問に思うドレスもたまにあります。

 

ドレスをレンタルする時だけでなく、既製品を購入する際にチェックしたい点を以下にまとめていますので、ぜひご参考に!

 

ストーンが剥がれて目立つところはないか?

ドレスについているストーン。まったく剥がれている箇所がないドレスはほぼないです。動かしたり、試着したりすると、どうしてもストーンは剥がれるものです。

それでもストーンの剥がれが目立つドレスはNGです!

  • 男性が触れる部分にちゃんとストーンがついているか(スタンダードであれば右手の袖、左の脇から背中部分、前身の右側等)
  • 大きなストーンが剥がれていないか
  • ストーンで模様が描かれている場合、俯瞰して模様がちゃんと描かれているか

 

ドレスの生地に張りがあるか

生地にもよりますが、よれよれの生地やくたびれ感があるもの、アイロンがかかっていないシワシワ生地のものはお勧めしません。これは特にスタンダードドレスに気をつけたい点です。

単にシワがある場合であれば、レンタル前にアイロンをかけて渡してくれる事もあるので、お店の人に聞いてみてください。

購入の場合は気になる場合は都度、自分でアイロンをかけましょう。

 

羽根つきドレスの場合、羽の種類にもよりますが、スタンダードドレスのスカート裾についているフワフワの羽はくたびれやすく、汚れもつきやすいです。

ボリュームはちゃんとあるか、汚れていないか(特に白!)を念入りにチェックした方がいいです。

またドレスのスカート裾についているホースヘアや、張りをもたせるための芯はペチャンコになったり折れたりしていないでしょうか。アイロンでもある程度は直りますが、完全に癖付いているものは見映えとしてはよくありません。

 

付属のアクセサリーは型崩れしていないか

特にネックレス系のアクセサリーは必要があれば事前にメーカーさんにメンテナンスしてもらうように交渉しましょう。

首元は汗も書きやすく劣化しやすいです。

またストーンの重みで折角のデザインが崩れてしまっているものもあります。

 

おわりに

ドレスがくたびれて見える一番の原因は重力に負けてしまっている事です。

スタンダードドレスは布の量もありますし、ストーンは一粒は小さくても沢山ついていれば型崩れをおこしやすいです。

様々なデザインや価格帯のドレスがありますが、全体的に張り感のあるドレスの方が見映えがいいと思います。

 

有名人(チャンピオンや人気ダンサー)が着ていたドレスというのは、結構着たいと思う人が多いように思います。そんなドレスは特にレンタルの機会も多いかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

 

購入の場合もレンタルの場合も必ず試着をして、以上の点に注目して一度ドレスを見てくださいね!