Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

ピラティスに通って1年経ったよ! 感想&まとめ

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

10月に入り、気がつけばピラティスに通い始め早1年が経ちました!

個人的かつ超主観的ですが、1年ピラティスに通って感じたことをまとめたいと思います。

 

f:id:junidanceinfo:20191028192225p:plain

ピラティスにたどり着くまで

まず、私は結構な運動音痴であること。

社交ダンスに出逢い、上手くなりたいと願えば願うほど、それまでの人生で意識したこともないほど「自分って運動音痴!」と言う事実に向き合わないといけませんでした。

ただひたすら社交ダンスの練習をするだけでは限界があると感じ始め、私は社交ダンス上達のためのトレーニングを探し始めました。

 

ジムやパーソナルトレーニング、コンディショニングやバレエなど、とにかく良さそうと思ったものをやってきました。

最終的にピラティスにたどり着き、1年間通い続けています。

 

↓↓↓最初から知りたい奇特な方はこちらからどうぞ(笑)

junidanceinfo.hatenablog.com

 

ピラティスを受ける頻度や効果について

通い始めて最初の3ヶ月はプライベートレッスン1時間を週2回ペースで通っていました。

 

体験レッスンがあるスタジオだったので、体験後に即入会。

お得なレッスンチケットを購入して通う気満々!

大体直感でコレだ!と思ったら、とりあえずしばらく続けるタイプです(笑)

 

4ヶ月目から半年は週1ペースで余裕があれば週2回通うときもありました。

プライベートレッスンであればペースとしては週1回でも十分だと思いますが、運動音痴の私からしたら目から鱗な体の動かし方を教えてくれるピラティスは時間とお金が許すならもっと受けたいと思っていました。

今現在はピラティスで教えてもらったことを社交ダンスに落とし込むのに時間がかかるので週1回でも十分ですが、最初に基本的なことに沢山時間をかけたことは結果的には良かったと思っています。

 

私が師事している先生曰く、ピラティス「困ったら伸びておけば大丈夫!」らしく、よく社交ダンスで「伸ばせ~!」と言われて「え~!?伸ばしてるのに~」ってなってる私からすれば渡りに船!

自分が思っている「伸ばしている」は実は伸ばしていなかった!と言うことに気がつかせてくれました。

 

その他にも

  • 体幹から手や足を使うとはどう言うことか
  • 動作に対する体の自然な反応
  • 個人的に力が入りすぎている箇所の改善

など、今まで自分が思い込んでいた間違った体の動かし方に沢山気づきました。

 

そして、体の動かし方を知れば知るほど、基本的なことを正確に行うことがいかに難しいか、と言うことを再確認することになりました。

 

社交ダンスにおいてもベーシックと言われるものは一見簡単でつまらなく見える事もありますが、それらを正しく踊ることがいかに難しいか。

先生から「実はベーシックって難しいんだよ」って話を内心「そうかな~?」と思っていた自分が恥ずかしい。。。

 

ピラティスを経て学んだ事が社交ダンスを深めてくれ、また社交ダンスを深めることでピラティスを深めてくれる。

今はそういった相互関係になってきたので、まだピラティスは続けていきたいと思っています。

 

私はピラティスだったけど、他の人は違うかもしれない

色々と取り組んできた結果、最終的にJuniはピラティスを選びましたが、たまたまピラティスに出会って色々偶然とかが重なって続いているだけだと思っています。

もしピラティスでこれ以上学ぶことがないと思えば、私は飽きっぽいのでまた別のトレーニングを探し始めるかもしれません。

 

ピラティスが続けられている理由は

  1. 社交ダンスで求めているものがピラティスにある
  2. 先生が合う
  3. 通うための条件が合う

の3つが大きいです。

 

そもそも社交ダンスのためにピラティスに通っているので、自分が求めているものがそこになければいく必要はありませんよね。

後で知ったのですが、ピラティスは流派が別れており、考え方や動き方等が少しずつ異なるそうです。

もしかしたら別の流派のスタジオや先生に習いに行っていたら続いていなかったかもしれません。

 

また、プライベートレッスンやマンツーマン指導の場合は教えてくれる先生の人柄も重要だと思っています。

実際に私が習っているピラティスの先生はダンスについては経験がない方なのですが、「ダンスでこう言う動きをしたいんですけど、よく分からなくて」と言うような質問にも「ピラティスでこう言う動きがあるんですが、やってみましょうか」とピラティスに置き換えて動きのやり方やコツを伝えてくれます。

ダンスに絡めず指導してくれる点が私個人的には新鮮で合っていると感じていますが、やはり真剣に向き合ってくれる先生の姿勢が好きで続いている部分は大きいです。

 

最後にやはり長く継続するためには環境が大事です。

特に通いやすい距離にあるかという問題は面倒くさがりにとっては重要ポイントです。

グループレッスンかプライベートレッスンかでもレッスン内容の進捗に関わってきますし、自分の経済状況に見あったレッスン料金なのかでも通いやすさが変わってきます。

 

結果的にピラティスにたどり着いたのは、たまたま全てが好条件だったのだと思います。

もちろん諸々の条件を差し置いてでも「コレだ!」と思うものもあると思います。もしそんな魅力的なトレーニングを見つけたらそっちに乗り換えちゃうかもしれません(笑)

 

 

おわりに

「いいな」と思ったものはとにかく試して見ないとわかりません。

Juniは当たって砕けろタイプのなで、とりあえずやってみます(笑)

やってみて、しばらくしてから「やっぱり違うな~」と思うことも多々ありますが、後々そこで学んだ事が生きてくる事もあります。

パーソナルトレーニングで習ったトレーニング方法を家でやる自主トレにして、そこへピラティスの知識を応用させるみたいな。

時間や費用に余裕ができれば再開したいものもあります。

 

まだしばらくはピラティスは続けたいと思っていますが、突然何か別のものに目覚めてしまうかもしれません。

とりあえず1年と言う節目を迎えて我ながら「よく続いたなぁ」と感心します(笑)

日進月歩ですがピラティスを始めて、社交ダンスでできなかった事が少しずつできるようになると嬉しいです。

 

継続は力なり。