社交ダンスを始めよう! ドレスコードにご用心!?
こんにちは、Juni(ゆに)です。
社交ダンスを踊る時ってどんな服装をすればいいの?
初めていくところでは特に自分一人が周りと浮いていないか?場違いな服装をしていないかドキドキしませんか?
これが絶対!と言うものはありませんが、シーン別に好ましいと思われる服装をまとめてみました。
レッスンを受ける場合
レッスンを受ける場合は、動きやすくて汗をかいても大丈夫な服装であればOKです。
ただし、ジャージ以外の服装にしましょう。ジャージが絶対ダメという訳ではないと思うのですが、マナー的な意味でアウトな雰囲気があります。特にお教室でレッスンを受ける場合、ジャージは避けましょう。
男性はワイシャツやスポーツシャツにネクタイ、スラックスが一般的です。
女性は普段着用のスカート(ある程度に足を開いてもつっかえないもの)やパンツでも大丈夫です。いきなり社交ダンス用をそろえなくても、お手持ちの中で動きやすく、身体のラインが隠れ過ぎないものであればいいと思います。
慣れてきたら社交ダンス用のパンツやスカートをそろえてみてはいかがでしょうか。
パーティーに行く場合
パーティー会場にはほとんど着替える場所があります。会場までは普段着で行って、会場で踊る格好に着替えられます。
ホテルでパーティーが行われる場合、ホテルは必ず誰でも使える着替え部屋がありますので、踊る服を別で持って行っても大丈夫です。
男性はワイシャツ、ネクタイ、スラックスで大丈夫。普段使いにはちょっと派手?なネクタイをしてみてもいいし、蝶ネクタイやベストなどでいつもと違う雰囲気を出してもいいかも。
女性は靴があれば、わざわざ着替えなくても汗をかいても大丈夫ならOK。
ホテルの会場まではどんな格好がいいの?と言う方は、イメージとしては「ホテルのレストランで食事をしに行く格好」をして行きましょう。せっかくのホテルでのパーティーですので、普段よりオシャレをして行ってみてはいかがでしょう?
ドレスコードが指定されているパーティーに行く場合。主催者の意向でドレスコードをあらかじめ決めているパーティー(例えば、フルーツ柄の何かを身につけてくる、レトロな格好をする、コスプレをする等)もあります。絶対着ていかないといけない!という事はないと思いますが、ダンスパーティーはいつもと違う雰囲気を楽しめるチャンスですので、思い切って着てみてはいかがでしょうか。
パーティーはホテルで行われるものやカジュアルOKなど幅広くあります。やっぱり一番は主催者の方に聞くのが良いです。
練習に行く場合
社交ダンスの練習場に行って練習する場合はどんな格好でも大丈夫です。
ジャージ可。なんならジーパンにランニングシャツでも可(Juniは一度だけ見たことがあります)。
しかしながら、練習場は不特定多数の方が利用する場所ですので、常識的に考えて周りの人に不快感を与えない服装をしましょう。
男性の服装まとめ
男性はワイシャツ、ネクタイ、スラックスの三種の神器があれば、大抵OKです。
汗をかきやすい人は着替えを持っていくと安心ですよ。特に不特定多数の人と踊る場合は汗がびっしょりしみ込んだシャツを着たまま踊るのではなく、着替えて清潔なシャツで踊りましょう。
女性の服装まとめ
男性に比べて一口では言えないのが女性の服装です。
ダンス用でなくてもロングスカートが一着あればレッスンや、パーティーでも使えます。トップスはTPOによって変えるといいと思います。レッスンは身体にフィットしたシンプルなもの、パーティーはシフォン系素材のもの等。
普段は着ない色でもダンスで着ると意外と普通!?だったりもしますので、女性は是非どんな場面でもオシャレを楽しんでいただけたらいいのではないでしょうか。
アクセサリーについて
踊る時は腕や指につけるようなアクセサリーは控えたほうが無難です。踊っている間に相手の服に引っかかったりとトラブルになることも。つけるならシンプルなものに。
また、腕時計もつける場合は袖に隠れるようなものを選びましょう。
終わりに
パーティーに限らず、不特定多数の人と踊る場合には長袖や薄いものでかまわないので腕が覆われている服が好まれるようです。滴るほどでなくても、人は汗をかきますので、できれば汗が相手に直接つかないように心がけるといいかもしれません。
そう言うJuniは手汗をめっちゃかくのでいつも相手に申し訳ない気分になります。常ハンカチ常備。
今回は主にレッスンとパーティーについて書きましたが、男性でも女性でもダンスを踊る時はオシャレも楽しんではいかがでしょうか?
形から入るのもダンスの雰囲気を楽しむのにはいいかも。
今回の記事に書いたことはJuniが個人的に思っていることですので、必ずしも正しいとは限りません。
分からないことや気になることがあれば、ご自身が習っている先生でも構わないし、主催者の方や、知っている人に聞いてみてくださいね。