Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

Let's 自分で髪上げ ~基本の緩まないポニーテール~

自分で髪上げをする時は皆さんはアップスタイルですか?それともシニヨン
Juniはパートナー君よりもかなりチビなのでちょっとでも差を埋めるべくアップスタイルで髪上げをします。(あとシニヨンは似合わない!)
シニヨンスタイルについてはまた記事がかければと思います。
今回はアップスタイルを簡単にするためのポイントを解説したいと思います。

 

キレイに上げるのは以外と難しい?

以前にこの記事でキレイに見えるコツを紹介しました。

junidanceinfo.hatenablog.com

 

それ以外にもよりキレイに見せるポイントは

  • 毛の流れを整える
  • 緩みをなくす
  • 光沢をだす

の3点です。

 

低い位置でシニヨンを作る際は髪の毛の流れに逆らわずにできるので3点を意識しやすいです。

しかし、アップスタイルって重力に逆らって髪を結わないといけないので、緩んじゃったり、毛の流れが途中で歪んでたり・・・と結構難しい。

折角ならキレイにセットしたいですよね。

ポイントを押さえれば、自分一人でもキレイに仕上げられますよ!

 

必要なもの

  1. 櫛(コーム)
  2. ヘアセットジェル
  3. ヘアスプレー
  4. アゴ
  5. ドライヤー

で今回はできる方法です。

詳しい道具紹介も今後できればと思います。

ちなみにジェルは市販の大容量で安いやつ、スプレーはコンビニでも買えるVO5を使います。

 

ヘアセットの手順

①頭を逆さにして櫛で髪をとかします。

毛先の方から少しずつとかしてください!一気に根本からとかすと抜け毛や絡まりの原因になります。

この髪をとかす作業を念入りにすることで後の作業がかなり楽です!

とかしたら一度ゴムで縛り、最終的なポニーテールの位置を確認します。(何度も縛り直すのできつすぎないように)

※前髪を別で作る場合はこの段階でしっかり前髪をクリップやピン等でブロッキングしてください。

 

②ジェルを手に取り、全体に馴染ませます。

ジェルの量は出し惜しみせず、全体がしっとりする程度につけた方がいいです。

もみ上げ、襟足の毛にもしっかりつけてください。

 

③櫛で毛の流れを整える。

生え際からゴムで縛っているところへ向かって櫛を入れます。髪の緩みが出たらゴムを縛り直します。

特に後ろ側は念入りに。できればこの後はできるだけ櫛を入れないようにしたいです。

 

④スプレーで前半分(鏡で見える正面部分)を固定する。

鏡で毛の流れを確認したら、スプレーをかけてドライヤーで乾かし固定しましょう。

どうしても櫛をいれる場合はスプレーをふる前か、ふってしまった後は必ず乾かす前に!固定後は粉吹きや頭皮を痛める原因になりますのでお勧めしません。

慣れてきたらこの部分は一気にスプレーで固めてOK。

 

⑤後ろ半分の生え際からゴムを縛っているポイントへ向かって少しずつ固定していく。

生え際、中間部、ゴムの根元と3~4段階に分けて固定していきます。各段階ごとに緩みが出ればゴムを縛り直します。

イメージは生え際側から少しずつ緩みを搾り出しながら固定していく感じ(?)です。

ゴムの根元はその後のヘアセットで隠れますのであまり神経質にしなくても大丈夫です。

最後はきつめにゴムを縛りましょう。

 

⑥仕上げのジェル又はスプレーをする。

仕上げ前に後れ毛がないか確認してください。後れ毛がある場合はお手持ちのワックス等で固定してください。マトメージュのワックスがあると便利です。

ジェルで仕上げをする場合

最初につけたジェルと同じくらいの量、又は少な目をもう一度全体につけ、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

ガッチガチに固定されますので、前日に髪を上げて寝る。という方にはあまりお勧めしません。単純に寝にくいです。

スプレーで仕上げをする場合

出し惜しみせず、全体にしっかりふってください。最後はドライヤーで乾かします。この時焼き網で押さえて乾かすとアホ毛、後れ毛が出にくいです。

 

マトメージュのワックス、焼き網については『キレイに見える髪上げのコツ』の記事を見てね。

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

全体的なまとめとして、髪をしっかりとかして毛の流れを作り、緩みを搾り出しながら固定、仕上げで光沢をだす、という手順でやればキレイなポニーテールが作りやすいです。

ダンスと同じで髪上げも練習あるのみです。

最初は上手くいかないかもしれませんが、回数をこなせば慣れてきますので、どんどんチャレンジしましょう!

 

おまけのポイント 

前日に髪上げをして寝ると言う方は、朝起きた時にアホ毛が出ていないかチェックしましょう。焼き網で押さえてドライヤーをすると、手にくっつかなくて便利ですよ。