Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

社交ダンスのトレーニング トランポリンと〇〇の組み合わせは最強だった!

こんにちは、Juni(ゆに)です。

 

今回はトランポリンを使ったトレーニングをご紹介したいと思います。

Juni自身やってみて目から鱗!なんで早くやらなかったんだー!!と後悔するくらい効果的なトレーニングですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

社交ダンスとトランポリンの効果

まず、社交ダンスにおけるトランポリントレーニングの効果について説明したいと思います。

なぜトランポリンが社交ダンスのトレーニングとして効果的かというと、

  • 下半身の筋力を鍛えることができる
  • 全身運動

上記2つが大きいです。

まぁ、飛ぶだけなので効果はすごくシンプルですね。

 

トランポリンをすることで、自分の筋力で飛べる高さ以上に飛ぶことができるので、着地時にかかる負荷が高くなり、下半身のトレーニングになります。

この下半身の強さはそのまま社交ダンスにも応用できるでしょう。

また、飛んでいる間に体のバランスを取ったり、着地時に体を支えるために全身の筋肉を使うので全身運動になります。

このジャンプをしている時の体の緊張状態(筋肉を使っている状態)は社交ダンスを踊っている時と同じ状態です。

どう言うことかというと、大きな負荷に対して、体を支えバランスを取りながらも自由な動きができる状態です。体がふにゃふにゃでどうやって体を支えたらいいかわからない方には最適なトレーニングではないでしょうか。

なかなかダンスを踊っている時に再現するのは難しいですが、強く激しく踊るためには必要なスキルです。

 

トランポリントレーニングの効果が出ないを解消する救世主現る

これはJuniの体験も含めてお話しさせていただきたいと思います。

Juniがトランポリンを始めたキッカケはお教室でトランポリンができたのが最初です。

「トランポリン買ったから使ってね〜。Jiniちゃんは体幹弱いからドンドン飛んでね!」

という先生からのお優しいお言葉を頂いていたのですが、他の生徒さんが社交ダンスを踊っている横でトランポリンは恥ずかしかった!

 

しかしながら一向に効果が表れない!!

筋力はある程度ついた気もするが、踊ると動きがかたい。終いにはパートナーから躍りにくいと言われる始末。(この辺は踊り方がそもそも悪いと言うのもあるとは思いますが)

レーニングにも向き不向きがあるので、Jiniにはトランポリンは向いてなかったのかな?と半ば諦めかけていたその時です!!

 

そう言えば。

GETTAにトランポリン使ったトレーニングがあったような。。。

と、思い出して探しました!!


www.youtube.com

私が一本歯下駄を買ったarucutoの代表 宮崎要輔さんがupした動画です。

 

「ダメもとでこれ試してみよう!」

と、私が持っている一本歯下駄でトランポリンを飛んでみることに!

※ちゃんと下駄でトランポリンを飛んでいいか許可を取りましたよ。

 

上の動画のように何台もトランポリンはないので、一台でとりあえず両足飛びを試してみました。

すると、今までにない負荷のかかり方が下半身と全身にあるではないですか!!

「なにこれー!!もしかして私は今までトランポリンの使い方を間違えていた!?」

物凄い衝撃(ショック)でした。

頑張ってやっていたけど、使い方間違ってたらそりゃ思った効果は得られませんよね。

 

GETTAを使って見えてきたトランポリントレーニングの落とし穴

一本歯下駄を履いてトランポリンを飛んでわかったことなのですが、トランポリンには正しい使い方があると言うこと。

いえ、正しいトランポリンの飛び方があると言うことがわかりました。

 

最初にトランポリンを飛んだ時のJuniの失敗

  • 体のバランスを取るために直立不動になってしまった
  • 直立不動なので自由度が限られる
  • 自由度がないので必要のない力みが生まれる

トランポリンの着地の負荷に対して、直立不動、つまり体を一直線にしてしまったことで、負の連鎖が始まってしまったのです。

 

この直立不動は正しく筋肉で体が支えられないので、筋肉で関節を固めてしまったことから起きてしまったのではないかと思います。

なので、関節が固まっちゃっているので自由度も限られちゃいますよね。

更にバランスを取ろうと思えば思うほど関節固めはキツくなり、確かに筋肉使ってる感じはあるけど、何だかガチガチすぎて動きにくい。。。

 

今ならその時の私の状態がわかるのですが、筋肉を使う=関節を固めてしまう、と言う体の癖がついていました。

なので、先生からの「もっと体幹を強く!」みたな指摘をされて、自分なりに体幹に力を入れると関節を固めるように筋肉が作用していたのだと思います。

 

正しくトランポリンが飛べる、と言うのは正しく体のバランスを取るための筋肉が作用している状態だと思います。

それが体に癖づいていないと、トランポリンの効果を十分に出しきれないように思います。

 

トランポリンをして効果が出ない、と言う人は不向き以外にも、ちゃんとトランポリンが飛べていないのが原因かもしれません。

GETTAを履くことで、正しく筋肉が使える状態を作りやすくなります。

GETTAを履きこなせるようになった人、普通にGETTAを履くだけでは物足りなくなった人はぜひGETTAとトランポリンの組み合わせを体感してもらいたいです!!

GETTAだけでは味わえない負荷トレーニングができるようになりますよ。

ただ飛ぶだけに慣れてきたら、トランポリンの上でスキップやその場ダッシュ、大の字ジャンプなど、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

↓↓↓GETTAについてはぜひ下記の記事を読んでくださいね

junidanceinfo.hatenablog.com

 

おわりに

いかがでしたか?

このトランポリントレーニングを通してJuniが感じたことは、どんなトレーニングも正しい体の使い方ができていないと効果的ではないと言うことです。

一本歯下駄を履くことで、本来の正しく筋肉を使ってバランスをとる状態というのが意識をしなくてもできるようになります。

この状態で更に負荷をかけてトレーニングできるトランポリンというのはとても相性がいいと思います。

 

最後にしっかりトランポリンでトレーニングしたい方へ、トランポリンの選び方について少し書きたいと思います。

Juniが個人でトランポリンを買った時に重視したことは以下の点です。

  • 耐荷重の重量が大きい
  • 大きい方がいい
  • スプリングはギシギシうるさい

マンション住まいなのであまり高く飛び過ぎても天井にあたっちゃうのでこちらにしました。

 

お家にお庭がある人はぜひ大きいのを選んでみてはいかがでしょうか?