Juni Dance Info

~社交ダンス・競技ダンスの情報ブログ~

日本インターに行ってきました

こんにちは、Juni(ゆに)です。

今回もタイムリーじゃない話題、いってみたいと思います!

先週末に、東京は日本武道館で行われた日本インターナショナルダンス選手権大会にJuniも行ってきました。
観戦していて、今回はかなり見応えがあったのでは!?と思いましたので、ドタバタ道中記とちょこっと観戦記を書きます。

結果はTwitterとかで速報してたり、いろんな人がいるのでここでは全ては書きません。

飛行機、遅れます

さて今回の日本インターですが、アルナス&カチューシャがブラックプールダンスフェスティバルで引退を発表し、直後の日本インターへの出場キャンセル!
あくまで出場予定でポスターは出来上がってくるので、いくらカチューシャ来ないやんけ!と怒ってもしょうがない。
しかし、やっぱり一番に楽しみだったカチューシャの生ダンスが見れなかったのは悲しい。

でもとりあえず、行くと決めたんだから楽しもう!と思っていた矢先。
不穏な1通のメールが。

「飛行機の遅延のお知らせ」

午後2時出発予定の飛行機が午後5時出発に予定変更とのメールが。

ええー!!

ゆっくり行って、一日目は準決勝から見ようと思っていたのに!
何度も時間を計算するも、間に合わない。

ちなみにJuniは東京へ行く際はLCC(格安航空)を利用する。
料金は早期予約、オプションの選び方でかなり安くできるのがメリットだが、何かあったときに保証がなく(保証付きプランを選ぶこともできるがJuniはケチって付けない)融通が利きにくい。
この辺の旅の足の比較も今後の記事で取り上げたい。

まぁこれもしょうがない。
一日目は行けたらいこう程度の気持ちだったし。

結局、空港に着いてから30分ほど更に出発が遅れ、成田空港に着いたのは夜7時。
更にバスに乗って東京駅へ。
ホテルに着いたのは9時前でした。

二日目は見ごたえ抜群!

結局プロフェッショナルスタンダードは欧米勢が2組だけの出場で日本人選手が決勝に最大5組入れるかも!?と言う大チャンス!!
プロラテンは外国人選手が沢山(と言ってもスタンダードよりはと言う意味で)出ていたので、日本人選手は2組のみだったそう。

初準決勝選手が多かった印象。
私も観戦しながら勝手に決勝予想。

結果は1組予想を外しましたが、その予想を外れて決勝に食い込んできた選手が何と第5位に!
廣島・石渡組が日本人第3位に!

廣島組、色々記録を更新している気がします。
いつかのダンスビュウで当時の最年少A級になったとの記事を見た気がします。
アマトップ選手がターンプロしてすぐA級に上がると言うのは聞きますが、まさかこんなに早く日本インターの決勝フロアに戻ってくるとは。
日本インター初準決勝を飛び越えて初決勝での入賞。すごいな~。
最近では正谷先生も速かった印象だけど、どっちが最速なんでしょう?
(Juniが知らないだけで、他にも最速の先生がいるかもしれません)

ビクター&アナスタシアは当たり前ですが、オール1位で優勝。
オナーダンスはタンゴでお決まりのアナスタシアほったらかしコントラチェック(ひどいネーミング)。
音楽をちゃんと計算しているところは流石です。
最後はスタンディングオベーション
やっぱり凄い!!

続く遅延

いやー、ちょっと奮発して最後まで見た甲斐あるいい大会でした。
よかったよかった。と月曜日の朝、飛行機に乗り込むまではよかった。

さあ、いよいよ後は飛行機のドアが閉まって滑走路へと言うところで、
「○○様~、○○様~」
と機内アナウンス。

どうやら、チェックインしたが飛行機に乗っていないお客さんがいるらしい。
しかもそれが7~8人と結構多い。

それから乗っていない人の荷物を降ろし、滑走路の順番待ちを経て、結局関西国際空港に着いたのは到着予定時刻より1時間過ぎたころ。
午後は仕事の予定だったJuniは一度荷物を家に置いてから出勤するつもりでしたが、そのまま職場へ直行。
万が一のために職場に備えててよかった置き仕事用服。
「最近遅延少ないからいいかな?でも一応置いとくか」と旅行前に置いておいた自分に感謝。

LCCは飛行機代を安く抑えるには最適ですが、安くし過ぎると結局損をしちゃう場合もありますので、選ぶ際は最悪の場合をちゃんと考えておいた方がいいです。

今回は行き帰りで飛行機の発着遅延が続きましたが、日本インター自体は見に行ってよかったと思いました。
大阪インターもビクター組は競技会に出場するそうなので、今度はより近くで見られるので楽しみです。

では、今回はこのへんで。